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投資・資産運用

マーケット環境を理解しよう

GDP・景気動向指数・日銀短観・マネーサプライ・物価指数などの代表的な言葉の意味を最低限は理解しよう。

景気と金利・物価と金利・為替と金利・景気と物価には相互関係がある。

公定歩合操作・預金準備率操作・公開市場操作などの金融政策がある。

金融商品を選ぶ

金利の利回り計算は、単利なのか複利なのか。さまざまな角度から観て判断する必要がある。

安全性:
元本が保証されているか、守られるしくみがあるか。
流動性:
必要なときに現金化できるか。
収益性:
高い収益が期待。
信用リスク:
発行体が元金利を払えなくなるなど。
価格変動リスク:
市場金利に応じて価格が変動する。
途中解約リスク:
償還期限前に買入償却や繰上償還することにより、予定通りの期間や利回りでの運用ができなくなる。
カントリーリスク:
発行体の国で政情不安や財政悪化、戦争などが起こると、それに影響を受ける。
金利上昇局面の場合:
変動金利型商品が有利。
金利下降局面の場合:
固定金利型商品が有利。

預金

普通預金・決済用預金・総合口座・スーパー定期・大口定期預金・期日指定定期預金・変動金利定期預金・外貨預金(為替レートは常に変動)などがある。

投資信託(投信)

  • 株式投信・株価指数連動型上場投信(ETF)・公社債投信・不動産投資信託(REIT)
  • 単位型投信・追加型投信
  • 契約型投信・会社型投信
  • アクティブ型・パッシブ型
  • バリュー型・グロース型

手数料

投信を購入する際、主に3つの手数料がある。

入口:
販売手数料(申込手数料)。購入時にかかる手数で、最近では販売手数料のかからないノーロード投信もある。
途中:
信託報酬。保有中にかかる手数料で、基準価額から日々差し引かれる。
出口:
信託財産留保額。解約する場合に差し引かれる手数料。

債券

国債・地方債・社債・利付債・割引債などがある。

利回り計算方

所有期間別の債権の利回り
応募者利回り
応募者利回り 債権(発行時点)を満期償還まで保有した場合の利回り
所有期間利回り
所有期間利回り 新発債(新しく発行された債券)または既発債(すでに発行された債券)を購入し、償還前に(途中で)売却した場合の利回り
最終利回り
最終利回り 既発債(すでに発行された債券)を満期償還時までに保有した場合の利回り
直接利回り
直接利回り 購入価格に対して毎年どれくらい利子を受け取ることができるかの割合を知るための利回り

株式

株式を保有する株主の権利

経営参加権
1. 株主総会に出席し、利益処分案や役員の選任などの重要事項を承認することを通じて、間接的に企業経営に参加できる権利。
利益配当請求権
2.株主総会の決議に基づいて配当を出すことが決まった場合には、株主は利益の分配である配当を受けられる権利。
残余財産分配請求権
3.企業が解散した場合、負債を返済しなお財産が余る場合、株主はその持ち株数に応じて残った財産を受け取れることができる権利。

株式の種類

普通株・優先株・劣後株などがある。

投資指標の計算方法

株価収益率(PER)
株価収益率(PER) 現在の株価を1株あたり当期純利益(EPS)で割った指標で、利益に対する株価の割安感(割高間)がわかる。約15~20倍が平均的な水準。
株価純資産倍率(PBR)
株価純資産倍率(PBR) 現在の株価を1株あたり純資産で割った指標で、純資産に対する株価の割安感(割高感)がわかる。1倍を切ると割安感がある。
自己資本利益率(ROE)
自己資本利益率(ROE) 当期純利益(税引後利益)を自己資本で割った指標で、自己資本(借入れ金を含まない純粋な投資)でどれだけ利益を上げたのかがわかる。
配当利回り
配当利回り 1株あたり配当金を株価で割った指標で、投資額(株価)に対し、1年間で受けられる配当の割合がわかる。
配当性向
配当性向 当期の配当金を純利益(税引後利益)で割った指標で、利益のうち、すぐに株主に還元した割合を知ることができる。

金融派生商品

先物取引・オプション取引・スワップ取引などがある。

ポートフォリオ運用

分散投資には、投資対象・投資時期・投資期間・資産クラス・地域の分散などがある。

金融商品の税金

  • 預貯金:
    預貯金利子は、支払時に20%の税金が差し引かれる。この課税方式を源泉分離課税という。
  • 外貨預金
    利息:
    20%の源泉分離課税。
    為替差益:
    雑所得扱い。
  • 投信
    追加型株式投信:
    収益分配金は、普通分配金に対してのみ10%(優遇税制)源泉徴収。
    公社債投信:
    20%の源泉分離課税。
  • 債券
    利子所得:
    20%の源泉分離課税。
    償還差益:
    利付債の場合雑所得扱い。割引債の場合発行時に18%の源泉分離課税。
  • 株式
    配当:
    上場株式等の配当は10%(優遇税制)の源泉徴収課税。
    譲渡益:
    10%(優遇税制)の申告分離課税。
  • ※マル優・特別マル優などの制度もある。

セーフティーネット

預金保護制度は、金融機関が破綻した場合に、元本1,000万円とその利息を保護する制度であり、対象となる金融商品は、普通預金・貯蓄預金・定期預金・当座預金・ビックなどがある。また対象外は、外貨預金・ヒット・スーパーヒット、譲渡性預金などである。
その他、保険契約者保護機構・投資者保護基金などの制度もある。

金融取引に関する法律

各投資者を保護する為、金融商品販売法・金融商品取引法・消費者契約法などがある。

まとめ

投資をする際は、まずマクロ的に経済を勉強し、そこから細分化し、自分のライフ・プランに合った投資をする事。
料理で例えるなら、

目的:幸せな人生を送るため食す(投資する)

目標設定
健康的で安全においしく食す(いつまでにいくら安全に資産を増やす必要があるのか)
勉強
食すとは?料理とは?和洋中・1つ1つの料理名・食材・調味料・調理器具などのメリット・デメリット(投資とは?マーケットとは?預金・債券・株式などのリスクとリターン)
ピックアップ
栄養バランスを考えいくつかピックアップ(数ある金融商品の中から絞り込み)
行動
調理を自分で作るのかプロに任せるのか(自分で運用するのか、プロに任すのか)
フィードバック
次どうするか(運用結果はどうだったのか、継続なのか解約なのか)

料理なら取り返しは少なからずきくが、人生は一回きり、だから人生のライフ・プランニングはとても重要なのである。